シューズのお手入れ

フットジョイのゴルフシューズを快適にお使い頂くためのお手入れ方法をご紹介いたします。
※保証内容の詳細については 製品保証について をご覧ください。

ゴルフシューズの用途・目的

フットジョイのゴルフシューズはゴルフ用に作られたシューズです。したがって、ゴルフ場内においてのみ安全で快適な歩行ができる目的で作られております。鉄板、タイル、コンクリート、アスファルト等の硬くすべり易い路面や、雨や雪の日、霜の降った日での使用には適しておりません。ゴルフ場におけるプレー以外、他のスポーツ、レジャー等にはご使用にならないで下さい。

必ず試し履きをしましょう

- 足は非常に個人差が大きく、同じ足長の人と比較してもウィズ(足幅)の広さ、甲の高さ、かかと部の大きさ、土踏まずの深さなどの違いによりサイズが異なることがあります。 シューズ表示サイズだけでお求めにならず、必ず試し履きをして足に合うことを確認してください。
- モデルや甲のデザインによって、それぞれ違ったラスト(木型)を使用し製造しています。同じ表示サイズでも履き心地が異なることもありますので、必ず試し履きをしてください。

シューズのお手入れ方法

天然皮革の場合

  • クリーナーを少量やわらかい白い布に絞り出し、甲皮全体に薄くこすりつけて汚れを落として下さい。
  • 甲皮のカラーが黒いシューズには、黒色のシュークリーム、白いシューズには白色のシュークリーム、黒白以外のカラーやコンビネーションのシューズには無色のシュークリームをムラなく塗り、ツヤを出して下さい。
  • 仕上げは必ずやわらかい布で余分なクリームを拭き取り、よく磨いて下さい。
  • ドロ汚れの場合は、シューズを水につけてよく湿らせてからレザー用のシューシャンプーで汚れを洗い落とします。洗った後、型くずれをしないようシューズの中に紙(布)を形を整えながらつめ、風通しのよい日かげで乾かして下さい。乾燥後、シュークリームで保革し、ツヤを出して下さい。
  • 天然皮革製シューズの場合、水洗いやドロなどが甲皮に付着したままご使用を続けられますと甲皮表面をいためる原因となります。できるかぎリ早めにお手入れをおこなって下さい。

裏革・起毛革(スウェード、ヌバック)には

  • 毛ブラシやナイロンブラシで付着した汚れをていねいに取り除きます。
  • 風通しのよい日かげで乾かし、仕上げに再度ブラシをかけて下さい。
  • 更に防水スプレー等の保革スプレーをかけられることをおすすめします。

人工皮革の場合

  • 簡単な汚れは、やわらかい白い布で水拭きをするだけで汚れが落ちます。
  • 水拭きだけで汚れが落ちない場合はクリーナーをご使用下さい。
  • 汚れのひどい場合はシューズを水につけてよく湿らせてからシューシャンプーをかけ、汚れを洗い流します。洗った後、紙(布)などをつめて形を整え、風通しのよい日かげで乾かしてください。最後はシュークリームでツヤを出してください。

天然繊維や合成繊維の場合

  • 柔らかい布をぬるま湯に浸し、よく絞った後、シューズの汚れを擦らずに丁寧に落とします。
  • 汚れが落ちにくい場合は、シューズ専用クリーナーか中性洗剤をご使用ください。
  • 洗った後は、紙(布)などをつめて形を整え、風通しのよい日かげで乾かします。

本底のクリーニングとお手入れ

  • クラシックスドライとクラシックスの革製本底とウェルト部分は湿らせた布で汚れを拭き取り、定期的にオイルでお手入れして下さい。樹脂やラバーの靴底は、湿らせた布で汚れを拭き取るだけで、それ以上のお手入れの必要はありません。

シューズが濡れてしまった場合

  • 乾いた布などをあて、軽く水分を吸い取って下さい。
  • シューズの中に紙(布)を形を整えながらつめ、形くずれを防いで下さい。
  • ドライヤー等を使用しての強制乾燥は避け、風通しのよい日かげで乾かして下さい。

ご使用上の注意

かかとは絶対に踏まないで下さい

足の安全性を高めるために重要な役割を果たしているのが、かかと部に内蔵されているヒールカウンターです。シューズには、耐久性、保形性に優れた特殊ヒールカウンターを使用しています。もし、かかとを踏んだ状態で着用されますと、この特殊ヒールカウンターがつぶれ、変形し、足の損傷や不安定な動作を招く恐れがあります。シューズの機能が失われるような履き方は決してしないで下さい。

色落ちについて

天然皮革や綿布を使用しているシューズの場合、現在の染色技術では色落ちは避けられません。水に濡れた場合や摩擦等により、色落ちして他の衣類等に色移りすることがあります。淡い色の靴下や衣類をご着用の際はご注意ください。

保管について

  • シューズは、できるかぎリ風通しのよい日かげで保管して下さい。
    高温多湿、特に夏場の幸のトランクなどに長時間保管するとシューズが変形、劣化する場合がありますのでご注意ください。
  • ポリウレタン(PU)を使用しているシューズは、ポリウレタン材が空気に含まれている水分などにより経時変化を起こし、その材料が劣化していることがあります。
    長時間保管した後の着用には十分に確認の上ご使用下さい。

その他

  • 火のそばに絶対に置かないで下さい。変形することがあります。
  • 油をひいてある場所でのご使用は避けて下さい。
  • 発汗等により、カユミ・カブレ等皮膚に異常を感じましたら直ちにご使用をお止め下さい。

ページTOPに戻る